陽気なギャングの日常と襲撃
陽気なギャングシリーズ2作目
何とたぶん、初読みだ 何故❓
そして、やっぱり、めちゃくちゃ面白かった
第1章は4人の日常が書かれていて、それが伏線となって、後の物語に繋がり回収される
4人の掛け合いが1作目より、とてつもなく面白くなっている
思わず声に出して笑っていて、家読みで良かったと安堵した😁
今回の響野は活躍はなくて、ほとんどからかわれて、終わってしまっている
しかし、響野無しでは物語は成り立たなし、面白くはならない、最高のキャラです
4人の日常に起こった、ちょっとした出来事が、社長令嬢誘拐事件とシンクロしていく
社長令嬢の良子さんは世間知らずも甚だしい、真面目で、名前の通り良い子
良子さんを誘拐した、小西と大田も犯人なんだけど、いい人過ぎて、バカすぎて、憎めない
とにかく、テンポよくお話が進んで、あっという間に読み終えてしまった
3作目も未読の様な気がするので楽しみだ
なぜ、未読なのかは謎だ💦
好きな言葉
あの人たち、わたし以上にお人好しで、見ていられないんです
陽気なギャングの日常と襲撃 本文より引用
これは良子さんが、犯人の2人を表した言葉
私に言わせれば3人共にお人好しです(笑)
「手品の種を知って、ショウを楽しめるか?」と言ったのは、おまえじゃないか
陽気なギャングの日常と襲撃 本文より引用
これは響野に対しての成瀬の言葉
他にも、2人の会話は面白すぎて最高です
絶対に成瀬は響野で遊んでいるとしか考えられない
今回は特に、思いっきり、手の上で転がしていて、笑わずにはいられなかった
それでは、このへんで(‘ω’)ノ
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