読了した本の感想 NO7

読書

三千円の使い方 原田ひ香

この冬のドラマの原作の作品
読み終えた後、なんだか今までいい加減に生きてきてごめんなさいと、申し訳ない気持ちになった

そしてお金の事、若い時からもっともっと知りたかった
言い訳するつもりはないが、そんな機会を与えてもらえなかったように思う

日本は、今はだんだんと違ってきたかもしれないが、お金のことを言わない方が美徳とされていて、そのためか、教育と言う形でも、お金に関する事は何も教えて来られなかった

私も、今になって色々とお金の勉強しているけれども、会社でも年末調整が何のためにやるのか、理解していない人たちが多いことにびっくりする

この本はお金との向き合い方だけではなく、自分の考えをちゃんと持って、堂々と背筋を伸ばして前を向いて歩いて行かなければと、思わせてくれる

でも、なかなかできないよなぁと、矛盾する自分もいる😅

特に家計簿…お金の出費を知るだけでも節約になる、と本書に書かれているのだが、
三日坊主、飽き性の私には耳が痛すぎる話だ😭

一番、身近で大切なお金、この本は3世代にわたって語られているから、どの年代にも響く

生きて行くうえで、人とも、お金とも丁寧に付き合って行けたらなと思いました

それでは、このへんで(‘ω’)ノ

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