伊坂幸太郎さん、出版順に読んでます NO4

読書

アヒルと鴨のコインロッカー

何回も言いますが、面白い(笑)

大学進学の為に、仙台のアパートに一人暮らしをすることになった「椎名」
隣人の「河崎」と訳もわからず、広辞苑を奪いに一緒に本屋を襲う事になるところからお話が始まる

現在と2年前の事柄が、交互にストーリーが進んでいき、徐々に重なり合い謎が解けていく
再読にも関わらず、途中まで、すっかり謎のまま読み進めてました😅

好きな言葉

裏口から悲劇は起きるんだ

ソウデスネ

神様を閉じ込めて、全部なかったことにしてもらえばいいって

人間は必死になれば、たいていのことはできる、と楽観的に信じている。「ありえない」と否定的に物事を見る人間の大半は、自分で何かを成し遂げたことのない者だ

世の中の動物や人間が幸せになればいいと思うのは当然だろ。生まれ変わりの長い人生で、たまたま出会ったんだ。少しの間ぐらいは仲良くやろうじゃないか

神様を閉じ込めに行かないか?

アヒルと鴨のコインロッカー 本文より引用

実際の人物に例えるなら

またこの作品も映画をみてしまいましたので

椎名  濱田岳さん

河崎  永山瑛太さん

謎の男  松田龍平さん

ラストは原作とは少し違いますが、皆さん本当に素敵でした😍

少し切なさが、後を引く物語
実際はどうなのか知らないですけど、この物語に出てくるブータン人の考え方もいいものだなあーと思った

順に読んでいる醍醐味、今回のレアポケモンは、陽気なギャングが地球を回すの響野と奥さんの祥子さん
祥子さんが、椎名の母方の叔母さんでした(≧▽≦)

それでは、このへんで(‘ω’)ノ

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