伊坂幸太郎さん、出版順に読んでます NO7

読書

死神の精度

死神シリーズの一作目
死神と死を前にした人達の6つの物語
一週間の調査をして、死か生を決定する、死神の千葉
「可」は死、「不可」は生
やはり、死神なので殆どが「可」で「不可」は異例に近い
何のために調査をしているのか千葉は時々疑問に思うが、いたって真面目に仕事をこなす

この作品の死神は音楽を異常に愛したり、苗字に町や市の名前が使われたり、受け答えが微妙だったり、殆ど人間と区別することは難しい

受け答えが微妙と言うのは
例えば、醜いんですを見にくいと思い、見やすいと言ったり、雨男と言われて、雪男も雪を降らす人と思ったり、「年貢の納め時」を年貢制度は今もあるのかと質問したり、何だかクスッと笑ってしまう箇所が何個もある
千葉はいたって真剣だから、そこがまた愛おしくなってしまう、殺し屋と同様に、死神なのに…
これもまた、伊坂さんが作りあげたキャラだからこそなんだろ

好きな言葉

死ぬというのは、そういうことだろ。生まれる前の状態に戻るだけだ。怖くもないし、痛くもない。

人と違う奴ってのは、嫌われやすい。そうだろ?

人間というのはいつだって、自分が死ぬことを棚に上げている

幸せか不幸かなんてね、死ぬまでわからないんだってさ

自分が他人からどう見えるのかを、これほど気にする生き物も珍しい、と私は改めて感心する

死神の精度 本文より引用

実際の人物に例えるなら

この作品も映画化になっているので、千葉は金城武さん
とても、素敵なかたで、千葉のイメージにピッタリで、原作とはちょっと異なるところもありますが、とても良い作品でした

今回のレアポケモンはなんと、重力ピエロの春と死神の千葉が、出会って会話をしていた( ゚Д゚)
しかもまさにGODとスプレーで書いているところ
前回読んだときは死神の精度からよんでいたため、多分気づかなかった


毎回言っていると思いますが、伊坂さんファンと豪語していて、本当に恥ずかしい
他のファンの方は、こう言う事も含めての面白さにとっくに気付いていたんだろう
出版順に読んで本当に良かった😁

それでは、このへんで(‘ω’)ノ

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