読了した本の感想 NO11

読書

世界の終わり、あるいは始まり 歌野晶午

“葉桜の季節に君を想うということ”を読んで以来、はまっている作家さん
今回の物語は何回も途中に『えぇっ』『マジで』『どういうこと⁈』の連続でした

首が痛くても、目がショボショボしても、次の日仕事なのに午前1時になっても、本を置くことが出来なかった
読むのが止められないとはこう言う事なんだと切に思う…

しかも、読了したのにもかかわらず、読了感が全くない😂
”世界の終わり、あるいは始まり”何という上手いタイトルの付け方、感心してしまった(笑)
続きを読みたい、いや、もう、お腹いっぱいという気持ちが錯そうする

既存のミステリを超越した、崩壊と再生を描く、衝撃の問題作!

世界の終わり、あるいは始まり 帯より引用

この通りです

ストーリーは低学年の小学生を狙った、連続誘拐事件、不可解にも要求額は少額
しかも、誘拐した即座に拳銃で殺害されている
そんな事件に、小学6年生の息子が、かかわっているんじゃないかと疑いを持った父親の物語

帯に『偉才、歌野晶午』とあった
同感です
中毒性があり、歌野晶午さんの他の作品を読み漁る、自分も容易に想像できる😅

ミステリ?なのか?
もうかんべんしてくれーって言うのが、心の底からの感想です

是非とも読んだ方とお話がしたい!!

それでは、このへんで(‘ω’)ノ

コメント

タイトルとURLをコピーしました