ドキドキします
こんなパソコン初心者の私がブログを始められるなんて
それもこれも、ブロガーのヒトデさんと娘のおかげです
いや、私もそりゃあもう努力しました
何しろ本当にパソコンなんて、会社で数字を打ち込むくらいで、このブログを始めるためにノートパソコンを購入し、タイピング練習をいましている次第です
まぁ、そんなことを書いててもしかたがないので
では、早速。
読書が子供の頃から好きなので、その感想などを中心に雑記記事を書いていこうと思っています
最近、大好きな作家さんの伊坂幸太郎さんの出版順に再読しているので、その感想から
オーデュボンの祈り
多分、最初に読んだのは10年以上前、ですから細かいことはすっかり忘れていたぶん、初読みのように楽しめました
やっぱり、面白い
誰にも知られていない謎の島 ”萩島” そこには喋るかかしの優午(ゆうご)がいて未来が見えるという、何とも不思議な物語
そこにコンビニ強盗をした伊藤が、ゆういつ外部と繋がりを持つ、熊の様なおっさんの轟に連れてこられてお話が始まる
設定が、凄い突飛な感じですが、最初から話の中に吸い込まれるように、引きずり込まれます
まさに伊坂ワールド、恐ろしい
登場する人物も個性的で、私は桜が一番好きです
法律、ルール、規則であって、倫理と道徳の桜なんです
それだから、この島でゆういつ人を殺していいことになっている
男前で、詩を食べて生きている
桜がターゲットにした人は、容赦なく自身で拳銃で撃ち殺す
それについては、島の住民は認めざるを得ないことになっている
本当に書いてても、なんのこちゃ分からん感じですが、これがまたおもしろいんです
人間の存在価値とは?なんてことも、ふっと考えさせられる話でもあります
好きな言葉
未来は神様のレシピで決まる
人間ってのは失わないと、ことの大きさに気が付かないんだ
人の一生てのは一回きりだ
一回しか生きられないんだから、全部を受け入れるしかねえんだ
オーデュボンの祈り 本文より引用
実際の人物に当てはめるとしたら
いつも、本を読み終わって大好きな登場人物を芸能人だったらだれかなあ、ってかんがえるのがすきなんですが、今回の桜は
永山 瑛太さん、かな。
こんな感じで、読了した本の感想を中心に、色々、書いていきたいと思います
よろしくお願いします
それでは、このへんで(‘ω’)ノ
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